小さくて使い勝手の悪いエサ皿

オカヤドカリ飼育日記 ページ7

2008/08/17

長い間替えていなかったので、砂を交換した。子供がやったのか1ケ月以上前から水浸し状態になっていたようだったが、やはりひっくり返してみると水でビチャビチャだった。かなり前からドウをみかけなくなっていたが、2〜3週間砂に潜りっぱなしというのは過去に何回もあったので心配していなかったのだが、何と砂の中で死んでいた。冬に砂が水浸しになって2匹が死んだときと同じで窒息死ではないかと思う。オカヤドカリは水中では呼吸できず窒息してしまうと読んだことがある。かわいそうなことをした。それにしてもなんで息ができないなら砂の中から出てこないのだろう?今後は砂が水浸しにならないよう十分注意し、もし水浸しになったら即交換することにしようと思う。これで古参のクロを筆頭に赤、銀とまた3匹になってしまった。

2008/08/26

嫁が半額だったと言って、オカヤドのエサ入れとエサを買って来た。 これは良くない。エサ入れにするにも水入れにするにも少し小さくて使い勝手が悪い。

2008/10/19

1ケ月以上、クロとアカが潜ったままで出て来ないので、前のドウのケースもあるので心配になって砂を掘ってみたら結構、水でびしゃびしゃになっていた。これはまずいと砂を全替えしたが、これがえらいことになった。クロは何事も無く無事だったが、アカがちょうど脱皮して間も無いらしく、体も柔らかく脱皮した体もまだ食べずにそのまま残っている状態だった。貝殻の中におさまっていたので、だいじょうぶと思い、抜け殻も捨ててしまったが、クロとギンと一緒のケースに入れていたらギンと接触して足が取れてしまったようで、あわてて別の入れ物に単独で入れたが、ぴくりとも動かない。このまま死んでしまうのだろうか? なんともタイミングが悪かったが後の祭りである。

2008/10/25

アカが死んだ。エビの腐ったような臭いがしていたので間違いなく死んでしまったようだ。 非常に悲しい出来事である。この間の、砂の全替えからギンが砂に潜ったまま出て来ない。クロは出っ放しである。今度は掘り返さないようにそっとしておこう。砂がびちょびちょにならないように、霧吹きはしていない。砂に元々水分が含まれていたようで、朽木の下のほうが濡れたまま乾かないのでだいじょうぶと思う。




















































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