
アルキデス・ヒラタクワガタ 飼育日記 ページ1
2008/05/06
ついにプチ・カブトでもクワガタを飼うことになりました。いつかこの日がやって来るとは思っていましたが、こんなに早く
飼うことになるとは予想外でした。しかし、うれしいことです。それではその顛末から...
今日は息子とゴールデンウィーク最後の日を子供の森という公園でアスレチックをしたり資料館を見たり、
かき氷を食べたりサッカーをしたり蝶やトンボを捕まえたりして過ごした。
帰宅してからオオクワセンターが移設するから安売りをしているので何か買っていいか嫁に聞いて見たら意外にもクワガタなら買っていい♪
という返事だったのでびっくり。嫁は今から買いに行ったらと言ったが遊びの疲れもあったので、
また今度の休みでええわと一旦は言ったが良く考えると、気の変わらん内に買いに行った方がええぞと思い直し、
疲れた体にムチ打って、そのまま買いに行った。店に着いたら7:40位で閉店間近。
時間が無いのであせりまくってどんなのが売っているか見たが、色々目移りする。
息子はグランディスオオクワガタが欲しいと言っていたが、店員に聞くとインド産しかないと言うことで見ると75mmで15,000円と高い!
これは小遣いがたらないと息子にはあきらめさせたが、後は国産オオクワかギラファかラコダールかセレベスか?大いに迷う。
ギラファも欲しかったが105mmで7,500円と高かったので今回は見送り。前からドルクス属で大きいクワガタも欲しいな〜と思っていたので、
4,000円と手頃な価格でありながら90mmと、かなりでかいアルキデス・オオヒラタ長歯ペア(Wild)を購入することにした。
天然物は初めてなのでそれだけでも興奮。2割引きで3,200円だったが、コナラの産卵木袋詰め580円や65gバナナゼリー25個入り900円、
65gゼリー皿といろいろ買ったら5千円以上かかってしまって痛い出費であったが、嫁も1,000円援助してくれた。晩御飯とお風呂をすませてから、
どうしたものかと考えていたが結局、オスは温冷庫用のDVDボックスにかぶと虫と同じセットを作って投入した。
メスは元々オスが入っていた容器に移してこちらも60gゼリーを入れてあげた。
季節的には温度管理なしでもいけるが大事にしたかったので結局は温冷庫管理となった。
クワガタの飼育は初めてなので何とか産卵を成功させたいと思う。3日仕事に行ったら土日で休みになるので産卵セットを組みたいと思う。
Wildなのでメスはおそらく交尾済みと思う。ただ温冷庫内は狭いので産卵セットをどう組むかが問題である。
2008/05/10
今日は産卵セットを作るケースを100円ショップやホームセンターに探しに行った。温冷庫に入るサイズは限られているので中々ぴったりサイズの物が無い。しかた無いので奈良オオに行ってマットだけ買って帰った。店員に聞くと「スーパーNマット」が良いと言われたが、臭いがきついということと、天日干しが必要ということだったので「新埋め込みマット」にした。「新埋め込みマット」の方は天日干し不要で臭いもあまりせず、値段も10Lが440円と安かったし、これでも産みますよとのことだったので妥協した。実際、そんなにたくさん産卵されても困るのでこれで丁度良いかも知れないと気楽なものである。
とりあえずコナラの産卵木はバケツに入れた水に7時間浸けたが、今日は温冷庫内に収まる適当なサイズのケースが見つからなかったので、水に浸けすぎてもいけないので一旦外に出した。本には半日水に浸けると書いてあるが、半日って24時間の半分で12時間のことか?それとも日中の半日のことなのか?色々考えたがおそらく後者が正解であろうと思う。ケースは明日再度探してなければ、深さがないのでマットや材を入れるには不満だが、今まで温冷庫の中で成虫飼育用で使用していたDVDケースで、産卵セットを作るしか無いかなどと考えている。