
アルキデス・ヒラタクワガタ 飼育日記 ページ9
2009/1/25
オスが☆になりました。何日か前から少し弱っているなと思っていたら急に動かなくなり2日間アゴの横のヒゲだけ動いていましたがついに☆になりました。5/6に購入したので我が家に来てから9ケ月近く生きていたことになります。店員さんにアルキは2年位生きると聞いていたので生後1年位で我が家に来たのだろうか? こればかりはWILDなのでわかりません。いつもケースを開けるとオオアゴを振り回して怒っていた在りし日のかわいい姿が思い出されます。後は幼虫が成長してまた同じ姿を見せてくれることでしょう。
2009/02/07 土曜
今日は残り2つの菌糸ボトル1500ccの入替えをした。どちらも昨年の8/31に投入したので何と半年経っている。1本は幼虫が上の方に上がってきており白い部分も少なくなって来ていたので、そろそろ限界だと思っての交換である。まず幼虫が上にあがって来ている方のから行った。今回で2回目なので段取りはわかっている。まず新しいボトルのフタをあけて幼虫を投入するスペースを確保。スプーンで菌糸とマットを取り除いた。そして古い方のボトルを横にしてスプーンで徐々に掘り出す。上の方にいたのでこちらは楽に幼虫を取り出せた。ころんと出て来た幼虫は...小さい! 幼虫Aと全然違う...何とオスと判別したが、初令と2令を一緒に判別したせいか、メスである。菌糸ボトルもったいないとことしたなと思いながら、それでも新しい1500ccボトルに投入した。
さぁ2本目は...と、今度は底のほうにいるので苦労したが、何とか掘り進んで幼虫が見えるところまで進んだら何か様子がおかしい? 動かないしお尻がへしゃげている。掘る時につぶしてしまったのか? いいやそんなはずは...と考えていたら、そうか前蛹や! ころんと外に出して見るとやっぱり体がしわしわだった。そうかそうするとこいつがいたところは蛹室かぁ。そ〜っと露天掘り状態になった蛹室にもどしてやりました。しらずに手荒に扱ったので、こいつだいじょうぶかなぁと心配に...。しかし2頭ともメスとは! 痛恨の選別ミスで結局、得た幼虫9頭中、オスは2頭だけという結果でした。で...結局1本余ったので、1/2に2本目にA幼虫を投入した菌糸ボトルが既に下半分程の白い部分が食われていたので、A幼虫の3本目として入れ替えをした。前回入れ替えから1ケ月強経過しているので体重測定もしたら35gであった。(1ケ月で3gアップとはよく食う割に増えていない...(-“-))
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