ヒルスシロカブト・オス/メス蛹画像

ヒルスシロカブト 飼育日記 ページ2

2007/05/06  4回目体重測定

ヒルスシロカブト幼虫オス写真4回目の体重測定。オス47g、メス36g。気温も廊下で20〜25℃になって来てしばらくたつので大きくなっているか期待していたが全然変わらず。メスはそうでもないがオスはわりと黄色くなって来ており熟成して来ているようだ。グラントの3令幼虫はオスもメス同じ位の大きさ体重だったのでわからなかったが、ヒルスの3令は明らかにオスの方が大きく体重も重いのですぐに判別できる。

2007/06/10  う〜んマンゾク 必殺足固め

ヒルスシロカブト幼虫写真今日はマットも劣化していたので久しぶりに掘り返して様子を見てみたら、2頭ともしっかり蛹室を作成済みだった。前蛹にはなっていないので とりあえず新しいマットに全替えして、マットをがちがちに固めた方が長角になるのでは(コーカサス長角作出から得た知識で)と思い、 今までは手で固めていたが、初めて足で踏み固めてみたら効果は抜群で本当にがちがちになり、これはいい方法だっ!と一人で満足していた。 マット入替えてからそっと幼虫2頭をマット上に置いたら、やはり相当固いようでなかなかもぐりにくいようでマットの中に消えて行くまで けっこう時間がかかった。

2007/06/14  シロカブトは寄り添うように蛹室を

玄関の下駄箱の下においたQBOX40ケースを見て見たら、蛹室をしっかり作成済みだった。グラントの時もそうだったが、オスとメスは寄り添うようにすぐ近くに蛹室を作っている。 りっぱな成虫になって欲しいものだ。 

2007/06/25  メス蛹化 写真あり

ヒルスシロカブト蛹メス写真夜に見たら何と!1頭蛹化しているではないか?慎重にマットをどけて行くと姿をあらわしたのはメス蛹だった。蛹の上に少しマットが落ちたがヘラクレスの時もそうだったが、知らないうちにきれいになっているものなのでだいじょうぶと思う。国産ともグラントとも違う顔に見えた。それに体重が大きめ国産オスなみの38gあっただけあって、結構でかい!蛹を見るのはひさしぶりだったので少し興奮してしまった。以前のヘラクレスやグラントの蛹の二の舞にならないように温度に注意しつつ、さわらないように細心の注意を払って成虫になるまで見守りたい。ちなみに2階廊下の温度計でここのところ30度近くまで上昇するようになった。 

2007/06/27  オス蛹化 写真あり

ヒルスシロカブト蛹オス写真今朝見たらケース越しに見えたオスの頭部分が今にも蛹化しそうだった。夜見ると案の定、蛹化していた。早速露天掘りにして見たら、きれいに蛹化しており蛹化不全はなかった。 蛹はかなり色付いていたので、かなり前に蛹化したようだった。オスの蛹室は下部の一部と側面の一部がケース側面が見えた状態となっており羽化不全が少し心配である。       

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