ヘラクレス・オキシデンタリス雄・成虫画像

ヘラクレス・オキシデンタリス 飼育日記 ページ4

2006/09/30  Dが蛹室作成

40日ぶりに体重測定、今回はマット交換は無し。 A=55g(-2g) B=82g(-3g) C=83g(同じ) D=蛹室作成 していたので測定出来ず。 全く体重増加なし。これでは小さな成虫しか期待出来そうも無い。

2006/10/26  Dが蛹に!  胸角の付け根の2つの角でオキシデンタリスに決定!

今日確認したら、なんとDが蛹になっていた。ヘラクレスの蛹を生で見るのは初めてだったし、やはり想像以上の迫力だった。蛹室が前蛹に比べてどう見ても小さいようだったので角曲がりになるのを心配していたが、ある日見ていたらその時たまたま幼虫が蛹室にお尻側に一杯に寄っていたのを見たら頭側がかなり空いていたので、これならだいじょうぶか? という気もあったし、ヘラクレスは蛹化不全が多い種では無いと他のHPで読んだので少し安心していて人口蛹室に移そうか考えている間に蛹化していた。何より胸角が真っ直ぐに綺麗に伸びていたのがうれしかった。完品といっていい蛹だった。それと胸角の付け根付近に二つの角が出ていたので、これはオキシデンタリスだとわかった。幼虫は最後に計ったときに81gと小さかったが蛹は結構大きいように思えたが、体長はどの位あるのか? また成虫はどの位の大きさになるのか早く測定して見たい。 それにしてもDは3令になるのが一番遅かったのに、なぜ一番先に蛹になったのか? 不思議である。 AとBも確認したが、まだ蛹室も作成しておらず幼虫のままで成熟しているものの前蛹になるにはもう少しかかりそうな感じだった。

2006/11/04  Bが体重ダウン

今日、Cを確認したら蛹室を作成しシワシワの前蛹となっていた。それとBだけ体重測定したら79gとまた 体重が減っていた。前蛹が近くなるとあまり食べなくなる為、体重が減るのだろうか?

2006/11/09  Cも蛹化!

今日、夜9時頃確認したら、何とCが蛹化していた。まだ蛹化したばかりで、蛹の形にはなっていたが色は白で、頭角が縮んでいた。いや今縮んでいたと思ったら真っ直ぐに伸びていたり、また縮んだりしていた。 そうまるで中の水分の増減によって伸び縮みしていたのである。 胸角は真っ直ぐに伸びていたので一安心である。 見た目はややDより小振りな感じがした。思わず興奮して写真を撮った。

ヘラクレス・オキシデンタリス飼育日記  前ページ | 次ページ